最終更新日: 2026年10月4日
当サイトのWBGT計の記事では、暑さ指数を自分で測る機器の選び方を紹介しました。一方で環境省は、暑さ指数が高くなった際に自動で知らせてくれる「熱中症警戒アラート」を、LINEやメールで無料配信しています。測定機器を買う前に、まずこの無料の仕組みを登録しておくだけでも備えになります。
「暑さ指数31以上」が発表の目安
熱中症警戒アラートは、日最高暑さ指数(予測値)が31以上になると発表される仕組みです。当サイトのWBGT計の記事で紹介した5段階の基準でいえば、最も危険度の高い「危険」レベルに相当する数値です。自分の住む地域の予測値がこの基準に達すると、地域単位でアラートが発表され、テレビやネットのニュースでも報じられます。
「知る」だけでなく「届く」仕組みにしておく
ニュースを見ていなければ、アラートが出ていることに気づかないまま炎天下で活動してしまう、ということも起こり得ます。環境省は、アラートや暑さ指数の情報を自動で受け取れる方法として、公式LINEアカウントの友だち追加と、メール配信サービスへの登録の2つを用意しています。どちらも無料で、一度登録しておけば、以降は自分から確認しに行かなくても情報が届くようになります。
屋内対策・水分補給だけでなく「中止」の判断材料にも
アラートが発表された際の対応として、屋内ではエアコン等を適切に使って涼しい環境で過ごすこと、こまめな休憩・水分補給・塩分補給を行うことが基本とされています。見落とされがちなのは、学校や職場、イベントの主催者に向けた呼びかけです。校長や経営者、イベント主催者などの管理者は、運動・外出・イベントの中止や延期、変更等を判断することが求められています。個人の対策だけでなく、組織として活動を止める判断材料にもなる情報だということです。
高齢者・こどもへの「声かけ」も呼びかけられている
アラート発表時には、高齢者やこどもは熱中症になりやすいため特に注意し、身近な人が見守り・声かけをすることも呼びかけられています。当サイトの熱中症対策の各記事(USB扇風機、冷却タオル、WBGT計など)は自分自身の対策としても使えますが、離れて暮らす高齢の家族がいる場合は、アラート発表時に電話一本入れる習慣をつけておくのも一つの備えです。
こんな人は、まだ買わなくてもOK
- 水の備蓄がまだできていない
- 携帯トイレの備蓄がまだできていない
- 防災リュックの中身が整っていない
- 集合住宅で保管場所を確保しづらい
こんな人は検討していい
- 在宅避難を想定している
- 停電時も冷蔵庫を維持したい
- 医療機器など電源が必要な機器がある
おすすめ製品
ここからは、備えガイド編集部が公開情報をもとに選んだ商品です。編集部が実際に購入・使用したレビューではありません。
備えは暑さ対策だけでなく防災全体の備えだけで完結するものではありません。全体のバランスを見たい方は防災レベル診断(10問)で現状を把握しておくと、優先順位がつけやすくなります。
大塚製薬 OS-1の購入者評価を見る(良い3・気になる2)
レビュー確認日: 2026年9月19日時点(複数のレビューサイト・購入者の声を基に当サイトで要約)
良いという声
- 脱水症状のときは飲みやすく、体調回復の助けになるという声が多い
- 熱中症の初期対策として備蓄している家庭が多い
- アップル風味などがあり、プレーンが苦手な人でも選択肢がある
気になるという声
- 体調が良いときは味が薄く、塩気が気になるという声がある
- 予防用ではなく脱水時の回復用の飲料で、普段飲みには向かない
よくある質問
LINEとメール、どちらに登録すればよいですか?
普段よく使う方に登録すれば十分です。両方登録しておけば、片方に気づかなくても情報を見落としにくくなります。
特別警戒アラートとは何が違いますか?
熱中症警戒アラートよりもさらに深刻な段階で発表される、より高い警戒レベルの情報です。詳細は環境省の公式サイトで最新の説明をご確認ください。
WBGT計を持っていればアラート登録は不要ですか?
WBGT計は自分がいる場所のリアルタイムの数値を測るのに適しています。アラートは地域全体の予測情報として、外出前の判断に役立つため、両方を組み合わせるとより安心です。
熱中症警戒アラートが発令されているか確認したいときは、地域別防災情報でもお住まいの地域の気象警報情報をリアルタイムで確認できます。
まとめ:今日からできる3つのアクション
無料でできる備えなので、今すぐ済ませておきましょう。
個人の判断だけでなく、学校や職場での活動中止の判断材料にもなります。
見守り・声かけも呼びかけられている対策の一つです。
参考にした情報源
- 環境省 熱中症予防情報サイト「熱中症警戒アラート」(2026年9月22日確認)
この記事について
この記事を書いた人: 備えガイド運営事務局
情報源: 気象庁・内閣府・消防庁・国土交通省・自治体などが公表している情報、および製品メーカー・販売元が公開している仕様情報をもとに作成しています。実数(公的データ・公式スペック)以外の統計・レビュー・体験談は創作していません。
商品情報について: 本ページの商品情報は、メーカー・販売元の公開情報や複数のレビューサイトの傾向をもとに、防災用途の観点から当サイトが整理したものです。編集部による実使用レビューではありません。
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2 thoughts on “熱中症警戒アラートを無料で受け取る|LINE・メール配信の事前登録”