クマ撃退スプレーの選び方と使い方|「持っているだけ」では身を守れない
クマの出没が増えている地域では、登山やキャンプの装備にクマ撃退スプレーを加える人も増えています。ただし国民生活センターの商品テストによると、噴射距離や噴射時間は製品によって差があり、使い方を知らなければ「持っているだけ」で終わってしまう可能性があります。
クマの出没が増えている地域では、登山やキャンプの装備にクマ撃退スプレーを加える人も増えています。ただし国民生活センターの商品テストによると、噴射距離や噴射時間は製品によって差があり、使い方を知らなければ「持っているだけ」で終わってしまう可能性があります。
キャンプ用品を防災の調理熱源として備えている家庭も多いはずです。実際に使う機会があるとすれば、災害時よりも普段のバーベキューやキャンプでの野外炊事でしょう。ところが東京消防庁には、着火剤の使い方を誤ったことによる負傷事故が繰り返し報告されています。備えた道具を安全に使いこなせるかどうかも、フェーズフリーの一部です。
キャンプ料理の仕上げや、DIYでの塗装剥がし・ろう付けなどに手軽なガストーチバーナー。携帯性の高さから防災用の調理熱源として持っている人もいますが、東京消防庁によると、この器具による火災が近年急増しています。
体育館の床に、段ボールベッドと仕切りだけ。避難所の様子を伝えるニュースを見て、着替えや授乳をどこでするのか気になったことはないでしょうか。キャンプで使うワンタッチテントが、この課題への一つの答えになるかもしれません。
携帯浄水器と聞くと、ポンプ式の大きな装置を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし登山やソロキャンプの世界では、手のひらに収まるストロー型のフィルターが定番になっています。
アルファ米やレトルト食品は、落ち着いて座って食べることを前提にしています。しかし避難の最中、歩きながら、あるいは片手がふさがった状態で何か口にしたい場面もあるはずです。そんなときに役立つのが、登山でもおなじみのエナジーバーです。
カセットコンロのボンベ(CB缶)は防災の定番として広く知られていますが、登山・キャンプ用のシングルバーナーで使う「OD缶」については、防災目線ではあまり語られません。実はこの2種類、入手性も寒冷地での性能もまったく異なります。
「うちにはキャンプ用の寝袋があるから、冬の停電も大丈夫」。そう考えている方もいるかもしれません。しかし寝袋には、夏用・3シーズン用・冬用といった対応温度帯があり、選び間違えると本来の性能を発揮できません。
ポータブル電源が防災に役立つのは分かっていても、ワンルームに1,000Wh超の大型モデルを置くスペースはない。そう感じて導入をためらっている一人暮らしの方は多いのではないでしょうか。
カセットコンロは停電時の調理熱源として定番ですが、ボンベにも限りがあります。長期の停電や、ボンベを切らしてしまったときの「もう一つの熱源」を持っているかどうかで、選択肢の幅が変わります。