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新居に引っ越したら最初に確認すること5つ

新居に引っ越したら最初に確認すること5つ

最終更新日: 2026年9月27日

新生活のチェックリストというと、ガス・水道・電気の開通や、役所での住所変更手続きを思い浮かべる方が多いはずです。それらと同じくらい大切なのに後回しにされがちなのが、新居の防災まわりの確認です。荷解きが落ち着く前に、5分でできることから済ませておきましょう。

引っ越しトラックのイラスト
結論: 新居では「自宅のリスク」「逃げる場所」「火災警報器」「家具の固定」「非常持ち出し袋の置き場所」の5つを、引っ越し直後のうちに確認しておくと安心です。前の住まいの感覚のまま「うちは大丈夫」と思い込むのが一番危険です。
引っ越しの荷造りをしている様子のイラスト

1. 自宅の住所でハザードマップを確認する

浸水・土砂災害・地震の想定は、住所ごとにまったく異なります。前の住まいで安全だったからといって、新居でも同じとは限りません。国土地理院の「重ねるハザードマップ」で、自宅の住所を入れて想定を確認しておきましょう。当サイトの住所からハザードマップを見るツールでも、住所や郵便番号から同じ地図を開けます。

2. 「逃げる場所」を2種類、確認しておく

災害時に向かう先には「指定緊急避難場所」と「指定避難所」という、名前が似ていて役割の異なる2種類の施設があります。この違いと、新居から実際に歩いてみた場合の道のりは、避難場所と避難所の違いで解説しています。地図で確認するだけでなく、一度歩いてみることで、夜間や悪天候時に通れるかどうかも分かります。

3. 火災警報器の設置年数を確認する

火災報知機のボタンのイラスト

賃貸・持ち家を問わず、住宅用火災警報器は電池切れや本体の経年劣化で正常に作動しないことがあります。設置から10年が交換の目安とされているため、前の入居者がいつ設置したものか分からない場合は、まず本体のボタンを押して作動確認をしておきましょう。交換の目安や確認方法は住宅用火災警報器の交換時期で詳しく解説しています。

4. 大きな家具の転倒対策をする

家具の耐震対策グッズのイラスト

引っ越し直後は家具の配置がまだ決まりきっていないタイミングだからこそ、寝る場所の近くに倒れてくる家具を置かない配置を検討しやすい機会でもあります。突っ張り棒だけでは不十分なケースもあるため、家具の転倒防止対策を参考に、家具の配置を決める段階で対策を組み込んでおきましょう。

5. 非常持ち出し袋の置き場所を決める

荷解きの途中で防災用品が段ボールに紛れてしまい、いざというとき見つからない、というのはよくある失敗です。引っ越し作業のうちに、非常持ち出し袋の置き場所を玄関やクローゼットの入り口付近など、すぐ持ち出せる場所に決めてしまいましょう。中身の優先順位は防災リュックの中身チェックリストを参考にしてください。

5つの中でも、家具の転倒対策は製品選びが結果を大きく左右します。代表的な製品を以下にまとめました。

製品スペック比較(独自集計)

Amazon商品ページ等の公開情報をもとに、当サイトで価格・仕様を集計しました。

製品名種別内容量特徴
アイリスオーヤマ 家具転倒防止伸縮棒突っ張り棒2〜4本セット伸縮幅30〜100cm、サイズ展開豊富
セキスイ 家具転倒防止圧着Wポール Lサイズ突っ張り棒1本耐荷重約200kg、1000gal加振試験済み
リンテック ガラスメイト 防災フィルム50ガラス飛散防止フィルム92cm×185cm厚さ50μ、UVカット99%、JIS A 5759規格合格
SOSOYOKI 耐震マット プレミアム粘着マット4枚入1枚あたり耐荷重25kg(4枚で100kg以上)、水洗いで粘着力復活
家具転倒防止 ポール式(突っ張り棒)ポール式1,500円台〜

※価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各ECサイトで最新情報をご確認ください。

おすすめ製品

ここからは、備えガイド編集部が公開情報をもとに選んだ商品です。編集部が実際に購入・使用したレビューではありません。

まとめて対策したい方

アイリスオーヤマ 家具転倒防止伸縮棒

2〜4本セット/伸縮幅30〜100cm

サイズ展開が豊富で、複数の家具にまとめて対策する際に扱いやすい製品です。ストッパー式器具や粘着マットと組み合わせて使うのがおすすめです。

Amazonで見る
口アイリスオーヤマ 家具転倒防止伸縮棒の購入者評価を見る(良い2・気になる1)

レビュー確認日: 2026年9月15日時点(複数のレビューサイト・購入者の声を基に当サイトで要約)

良いという声

  • 公的機関の震度7相当の振動試験をクリアしており、実際に大地震でも倒れなかったという実績が評価されている
  • 工具不要で取り付けられる手軽さが、高齢の家庭でも好評

気になるという声

  • 取り付け角度や位置を誤ると効果が薄れるため、設置場所の高さをきちんと測る必要があるという指摘
データで裏付けされた強度を重視する方

セキスイ 家具転倒防止圧着Wポール Lサイズ

耐荷重約200kg/1000gal加振試験済み

家具との接地面が広いWポール構造で、震度7クラスに相当する1000galの振動試験をクリアしています。設置範囲は約50〜80cm、重量約2.8kg。大手メーカー品の安心感を重視する方に向いています。

Amazonで見る
口セキスイ 家具転倒防止圧着Wポールの購入者評価を見る(良い2・気になる1)

レビュー確認日: 2026年9月15日時点(複数のレビューサイト・購入者の声を基に当サイトで要約)

良いという声

  • 2点で支えるWポール構造で安定感が高く、地震後もズレなかったという声が多い
  • しっかり固定できる分、締めすぎると天井の強度がかえって心配になるという評価もある

気になるという声

  • ポール部分に着色シミのような跡が見られたという、品質面を気にする口コミもある
窓ガラスの飛散対策も同時に

リンテック ガラスメイト 防災フィルム50

サイズ: 92cm×185cm厚さ: 50μ

JIS A 5759規格に合格したガラス飛散防止フィルムです。UVカット99%の効果も兼ね備え、窓ガラスが割れた際の破片によるけがのリスクを抑えます。大きな窓には70μ以上のタイプも検討しましょう。

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口リンテック ガラスメイト 防災フィルム50の購入者評価を見る(良い2・気になる1)

レビュー確認日: 2026年9月15日時点(複数のレビューサイト・購入者の声を基に当サイトで要約)

良いという声

  • ガラス破片の飛散を防げる安心感があり、UVカット効果も評価されている
  • 必要な面積分をまとめて買っても価格が手頃だという声

気になるという声

  • フィルムが薄めで、素人が貼ると気泡や気じわが入りやすいという指摘が多い
壁に穴を開けたくない方

SOSOYOKI 耐震マット プレミアム(4枚入)

1枚あたり耐荷重25kg(4枚で100kg以上)

敷くだけで設置でき、賃貸住宅でも使いやすいタイプです。汚れて粘着力が落ちても水洗いで復活し、繰り返し使えます。突っ張り棒と組み合わせて上下2点で固定するのが基本です。

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転倒防止
家具転倒防止 ポール式(突っ張り棒)

天井と家具の間に取り付けて転倒を防ぐポール式器具。

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よくある質問

賃貸でも家具の転倒対策はできますか?

壁に穴を開けられない賃貸物件でも、突っ張り棒タイプの器具や、家具と天井の間にすき間を埋める突っ張りパーツなど、原状回復可能な対策があります。詳しくは家具の転倒防止対策の記事で確認できます。

これらの確認は、いつまでに終わらせればよいですか?

特に自宅のハザードマップと避難場所の確認は、引っ越し後1週間以内など早い段階で済ませておくのがおすすめです。荷解きが落ち着いてからでは後回しになりがちなため、役所の手続きと合わせて済ませてしまうとスムーズです。

まとめ:今日からできる3つのアクション

1
今すぐ 新居の住所でハザードマップを開いて確認する

浸水・土砂災害の想定は住所ごとに異なります。

2
今週中に 避難場所・避難所までの道を実際に歩いてみる

地図だけでなく、夜間や悪天候時の通りやすさも確認しておきます。

3
今月中に 火災警報器の作動確認と、家具の転倒対策をする

荷解きが落ち着く前の、家具配置を決める段階で組み込んでおきましょう。

本ページはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、適格販売により収入を得ています。リンクの多くはAmazonの検索結果です。価格・在庫・レビューは、Amazonのページでご確認ください。

参考にした情報源

  • 国土地理院「重ねるハザードマップ」
  • 内閣府(防災担当)「避難場所に関すること」
  • 総務省消防庁 住宅用火災警報器に関する情報
あなたの地域の防災情報を確認

お住まいの地域によって、想定される災害や必要な備えは異なります。都道府県・市区町村別の防災情報を確認してみましょう。

地域別の防災情報を確認する →

この記事を読んだら

  1. 我が家に必要な量を計算する → 備蓄量の診断
  2. いまの備えを点検する → 防災レベル診断(SONAE SCORE)
  3. 足りないものを探す → 防災グッズ一覧

この記事について

この記事を書いた人: 備えガイド運営事務局

情報源: 気象庁・内閣府・消防庁・国土交通省・自治体などが公表している情報、および製品メーカー・販売元が公開している仕様情報をもとに作成しています。実数(公的データ・公式スペック)以外の統計・レビュー・体験談は創作していません。

商品情報について: 本ページの商品情報は、メーカー・販売元の公開情報や複数のレビューサイトの傾向をもとに、防災用途の観点から当サイトが整理したものです。編集部による実使用レビューではありません。

誤りにお気づきの場合は、運営者情報のお問い合わせフォームからご連絡ください。

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