停電時の暑さ対策|USB扇風機・乾電池式ファンの選び方
防災というと冬の寒さ対策が語られがちですが、実際には夏の停電の方が命に関わる場面があります。エアコンが止まった室内は、締め切った状態だと短時間で危険な暑さになり、熱中症のリスクが一気に高まります。
防災というと冬の寒さ対策が語られがちですが、実際には夏の停電の方が命に関わる場面があります。エアコンが止まった室内は、締め切った状態だと短時間で危険な暑さになり、熱中症のリスクが一気に高まります。
非常食の備蓄はできていても、「それをどうやって食べるか」まで考えている家庭は意外と少ないのではないでしょうか。断水時、食器を洗う水は貴重です。1食分の食器を洗うのに使う水を、飲料水や体を拭く水に回せたら、備蓄全体の持ちが変わってきます。
断水が数日続くと、真っ先に恋しくなるのが入浴です。汗や皮脂の汚れをそのままにしておくと、不快なだけでなく、あせもや肌トラブルの原因にもなります。避難所生活が長引くほど、入浴できない期間の衛生対策は重要度を増していきます。
避難というと、まず命を守る行動や物資の確保に意識が向きます。しかし避難生活が始まったあとには、もう一つの問題が待っています。それが盗難です。「災害時に盗みなんて」と思うかもしれませんが、避難所という不特定多数が出入りする環境では、内部の人間による被害の可能性も否定できないと指摘されています。
懐中電灯、ラジオ、モバイルバッテリー代わりの充電式ライト。このサイトで紹介してきた防災グッズの多くは、結局のところ乾電池を電源にしています。ところが肝心の乾電池そのものの備蓄は、後回しにされがちです。
保存水を備蓄していても、断水が長引けば自治体の給水車や給水所に頼ることになります。そのとき問題になるのが「運ぶ手段」です。水は2Lで約2kg。手提げタイプの袋を両手にぶら下げて何百メートルも歩くのは、想像以上にこたえます。
停電が起きた瞬間、多くの人がまず心配するのは照明やスマホの充電でしょう。でも、冷蔵庫の中身も静かに傷み始めています。庫内が十分に冷えていても、ドアを開け閉めしなければ冷気が保たれるのはせいぜい2〜3時間。その後は、対策を打つかどうかで食品を守れるかが変わってきます。
避難する道中、頭上からガラスの破片や瓦、看板が落ちてくることがあります。家具の固定や感震ブレーカーが「自宅の中」を守る対策なら、ヘルメットや防災ずきんは「外に出た後」の頭を守る備えです。
地震そのものより、その後の避難生活で命を落とす「災害関連死」。その死因の内訳を見ると、意外にも最も多いのは肺炎です。それも、多くが誤嚥性肺炎とされています。原因は複合的ですが、断水で歯みがきができず、口の中の細菌が増えることが一因として指摘されています。
「車があれば電気には困らない」と考える方もいますが、実態は車種によって大きく異なります。ガソリン車のシガーソケットで賄えるのはせいぜいスマホの充電程度。一方、EVやPHEVなら家庭数日分の電力を供給できることもあります。同じ「車から電気を取る」でも、桁がまったく違うのです。