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電源・情報収集の防災ガイド

停電時にスマホの充電・照明・一部の家電を確保できるかは、在宅避難の快適さを大きく左右します。比較的高額な備えなので、容量の選び方を誤らないことが大切です。ここではポータブル電源の容量の目安と、長期停電に備えるソーラーパネルの選び方を、実在製品のスペックをもとにまとめています。「今、停電が起きたらどうする?」というシナリオから知りたい場合は停電対策ガイドもご覧ください。

停電したら、まず何をする?

停電が起きたときに確認する順番の目安です。すでに持っている物は飛ばして、足りない物だけ次の項目から選んでください。

  1. 情報を得る — 防災ラジオ、またはスマホ(モバイルバッテリーで充電を確保)
  2. 明かりを確保する — LEDランタン・懐中電灯(ろうそくは着衣着火のリスクがあり避ける)
  3. スマホを充電する — モバイルバッテリーで足りるか、ポータブル電源も必要かを確認
  4. 冷蔵庫の中身を守る — ドアを開けない・保冷剤やクーラーボックスを活用(停電時の食品保存)
  5. 調理する — カセットコンロ・ボンベ
  6. 長期化に備える — ソーラーパネルとポータブル電源の組み合わせ、乾電池の備蓄

自宅にどれだけ電源を備えればいいか分からない場合は、備蓄量の診断や防災レベル診断(SONAE SCORE)で必要な項目を確認できます。結果は我が家の防災カルテにまとまります。

電源を選ぶときの基本的な考え方

停電への備えは「何を」「どれだけ」動かしたいかで、選ぶべき機材が変わります。スマホの充電だけならモバイルバッテリーで足りますが、冷蔵庫や扇風機など家電まで動かしたい場合はポータブル電源が必要です。さらに長期間の停電に備えるなら、ポータブル発電機やソーラーパネルとの組み合わせも検討することになります。

照明とラジオは、停電時にまず必要になる基本装備です。乾電池式であれば、電池さえ備蓄しておけば長期間の停電でも使い続けられます。

電源カテゴリの記事一覧

よくある質問

モバイルバッテリーとポータブル電源、どちらを選べばいいですか?

スマホの充電だけならモバイルバッテリーで十分です。家電まで動かしたい場合はポータブル電源が必要になります。違いはモバイルバッテリーとポータブル電源の比較記事で詳しく解説しています。

発電機は屋内で使ってもいいですか?

いいえ。ポータブル発電機の排気には一酸化炭素が含まれ、屋内や換気の悪い場所で使うと中毒事故につながります。屋外の風通しの良い場所で使用してください。詳しくはポータブル発電機の選び方で解説しています。

乾電池はどのサイズを備えておけばいいですか?

品薄になりやすいのは単1形・単2形です。防災用のラジオやライトの多くは単3形に対応しているため、単3形を中心に備え、単1・単2用の変換スペーサーを併用する方法もあります。詳しくは乾電池の備蓄ガイドで紹介しています。