「防災備蓄」と一口に言っても、何をどれだけ揃えればいいかは家族構成・住居・地域で変わります。このページは、初めて備蓄を始める方が迷わないための入口です。正確な必要量は備蓄量の診断で家庭ごとに計算できます。
まず備える3つ
水・トイレ・食料は、断水時に最初に困りやすい3項目です。すべてを一度に揃える必要はありません。まだ無いものから優先してください。
- 飲料水 — 1人1日3リットルが目安。保存水の選び方(必要量を計算)。備蓄水が尽きたときは携帯浄水器、給水所からの運搬には給水袋・ウォーターバッグも確認してください。
- 携帯トイレ — 断水時は水洗トイレが使えません。トイレの備蓄量を計算する。一人暮らし特有のトイレ備蓄量の考え方は一人暮らしで断水したらトイレはどうする?で解説しています。
- 食料 — 非常食とローリングストック
家族構成・日数から必要量をまとめて確認したい場合は備蓄量の診断、備え全体を点検したい場合は防災レベル診断(SONAE SCORE)をご利用ください。結果は我が家の防災カルテにまとまります。紹介している商品をまとめて探す場合は防災グッズ一覧をご覧ください。
備蓄は「特別な物」でなくていい
非常食は、保存食だけに頼らなくても備えられます。普段食べている食品を少し多めに買い置きし、使った分を買い足す「ローリングストック」という方法なら、賞味期限切れを防ぎながら無理なく続けられます。衛生用品(マスク・消毒液・生理用品など)も同じ考え方で、日用品のストックを少し多めに持つことから始められます。
世帯構成によって足すべきものは変わります。乳幼児がいる家庭はオムツ・ミルクの備蓄のほか子育て世帯の備蓄実践、高齢者がいる家庭は高齢者世帯の食料備蓄、離乳食・介護食が必要な人がいる家庭は離乳食・介護食の備蓄ガイド、ペットがいる家庭はペット用トイレ用品もあわせて確認してください。
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よくある質問
備蓄は何日分あればいいですか?
一般的には3日分以上、できれば1週間分の備蓄が推奨されています。ただし正確な必要量は家族構成・住居・地域によって変わるため、備蓄量の診断で家庭ごとに確認することをおすすめします。
備蓄はどこから手をつければいいですか?
水・携帯トイレ・食料の3つが、断水時に最初に困りやすい項目です。すでに持っているものは飛ばし、まだ無いものから優先して揃えてください。
賞味期限切れが心配で備蓄が続きません。
特別な保存食だけに頼らず、普段食べている食品を少し多めに買い置きし、使った分を買い足す「ローリングストック」という方法なら、期限切れを防ぎながら無理なく続けられます。詳しくは非常食の選び方で解説しています。
